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2007年05月10日
サーバやPCの消費電力・電流
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こんにちは、担当上岡です。
またまたガラッと普段と異なる話、今日は電源関連の話です。ハウジングサービスのデータセンターに自社で用意したサーバを設置したいという場合にも役に立つ話なので、ちょっと書いてみますね。
とはいえ、サーバ管理よりも、実は身近な話かもしれません。
「新しいパソコンを買ってから、よくブレーカーが落ちるようになった。あれ?パソコンのせい?」
ここ数年で、こんな経験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、はてさて、皆さんの自宅のパソコンなどについて、果たしてどのくらいの電力を消費しているかご存じでしょうか。また、その消費電力で、何アンペアを使っていて、家のブレーカーが落ちる原因としてどのくらい影響しているのか、考えてみたことってありますか(ブレーカーは「30A」とか「60A」とか、単位がアンペアですね)?
電気について得意な方なら、ある程度計算で出せるでしょう。そう、消費電力を電圧と力率(0.7-0.8程度)で割ってあげればいいですもんね。これで「最大でどのくらいのアンペアが必要か」はわかります。電子レンジとか、他の機器と足し合わせて、ブレーカーが飛ぶのかどうか、予想もたてられます。
しかし、パソコンやサーバの場合、例えば積んであるCPU、ハードディスクの数、グラフィックボードの種類、メモリ、電源の品質、、、いろんな要素があるために、「実際に稼働しているときの電流値」ってのは、意外と知らないんじゃないでしょうか。電子レンジの「強モード」「弱モード」「オーブン」の違いだって、説明書のスペックからではわかりにくいです。
実際の電流…どうしたらわかると思いますか?
そう!実際に測っちゃえばいいんです。小学校の理科の実験で電流計って使いましたよね。交流の場合はちょっと毛色が違って、「デジタルクランプメーター」という非接触式のメーターを使います。
http://www.kew-ltd.co.jp/jp/products/clampmeters/
こんな器械なんですが、安いやつなら、ホームセンターで5,000円程度で買うことができます。
原理は省きますが、この非接触式クランプメーターを使う場合、電源ケーブルのうち「一本だけ」を測る必要があります。つまり、電源ケーブルの途中が2本になってないといけません。
ただ、機器のケーブルを剥いてしまっては危険ですし、NGです。オススメは、1m程度の短い延長コードの途中を裂く方法です。
で、
このように使います(すいません、もう少し見やすい写真を後ほどアップしますね)。
【機器の電源ケーブル】-------【剥いた延長コード】------【コンセント】
↑ここを測る
これで、実測値が測れます。
ぜひ1台、お持ちになることをオススメします。
データセンターの契約電流が20A、なんてときに実際、サーバが何台くらいまで入るのでしょうか。
「サーバのスペックシートを見たら最大400Wだったから、、、1台5Aとして4台!?」
そんな心配をするよりも、実際電源を入れて、その構成で最大の負荷をかけながら実測値を測った方がより信頼できる値が取れるかもしれません。
そんな面倒なところまで、お客様のサーバの状態はきっちりと管理サポートします。サーバ管理サポートのご用命は「匠の見張り番」や匠のサーバコンサルティング「Dr.サーバ」をぜひご利用ください。お問い合わせもお待ちしております。
日時:2007年05月10日 17:25 | パーマリンク
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