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2007年05月07日
時計合わせ/NTPの重要性
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わざわざ書くことでもないかもしれないのですが、サーバ管理に限らず、ネットワークに接続された環境でPCを使用する場合、時計をきっちりと合わせておくというのは非常に重要です。
「いつ、誰が、何をどうしたか」といったログの解析はもちろん、複数で扱うようなファイルを共有しているような場合、使用時間が決められているリソースを利用する場合…とにかく秒単位でキッチリと合っていることは、セキュリティの確保、無用なトラブルの防止に役立ちます。
最近では、Windowsだったら、マイクロソフトが提供するNTP(ネットワークタイムプロトコル)サーバに自動的に接続するようになっていますし、Linuxでも、ほとんどのディストリビューションで、はじめからNTPデーモンが稼働するようになっていますので、そんなに心配はいらないかもしれません。
しかし!
どちらもそうなんですが、「ここならほぼ確実に動いているかなぁ」というホストが設定されているに過ぎず、実はネットワーク的に遠いところのサーバに繋いでいることもしばしばです。しかも、デフォルトで設定されているがために、たまに繋がらなかったりします。
内蔵の時計はそうカンタンにずれないから大丈夫、ではないのが最近の事情。
いやいや、流行の「サーバの仮想化(この話もいずれ特集します)」で、1台のハードウエアに多くのOSを共存させたりした場合には、時刻あわせをしないと1日に分単位でずれたりすることもあるんです。
そう考えると、時刻あわせで参照するNTPサーバは、できるだけ安定しているところに繋げたいですね。
まずは、自分の接続しているプロバイダやサーバを設置しているデータセンターなどが「近くて安定した」NTPサーバを運用しているので、そこに接続するように設定しましょう。
「近くのNTP」がわからない場合はこちらのサイトを参照するのがオススメです。
さらに、バックアップとしてオススメなのがこちら。
ここは、(独)情報通信研究機構が運用するNTPサーバなのですが、末端からでもどんどん使ってほしいと公言するほど、接続の許容数に余裕があります。
きちんと設定しようとすると、意外と奥が深く、時計の正確性にも差が出てきてしまうのがこのNTP、時刻あわせの世界です。
環境がよくわからなくなってしまったシステムなどのヘルプには匠のサーバコンサルティング「Dr.サーバ」をぜひご利用ください。
※余談ですが…一時期有名だった「福岡大学のNTPサーバ」に繋ぐのはもう止めましょう
日時:2007年05月07日 18:29 | パーマリンク
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